2024年にSexy Zoneから改名し、心機一転で再始動した「timelesz(タイムレス)」。そんな彼らの最新シングルが公開されるや否や、「あの曲にそっくり」とSNSを中心に賛否が巻き起こっています。

え、これあの曲じゃんw
引用:X



サビの入りが●っぽすぎてびっくりした…
引用:X
など、賛否両論を呼ぶ反応も見られています。
では、なぜ「似てる」と言われてしまっているのか?本当にパクリなのか?
今回はその“真相”を、音楽的な観点や世間の声も交えて検証していきます。
話題になっているtimeleszの新曲とは?
キャッチーなメロディラインと、明るい歌詞が特徴のこの曲。
timeleszの“新章”を象徴するような楽曲として話題になっていますが、
SNSでは「どこかで聞いたことがある」「既視感がある」といった声が続出しました。
【検証】どこが似てる?音楽的に比較してみた
多くの人が「似てる」と感じているのが「嵐」の楽曲です。



なんかスレッズで嵐とタイムレスが似てる似てないで荒れてるけど
タイムレスの新曲初めてラジオで聴いた時に嵐の曲に似てると思った
引用:X
その例としてこちらの曲が挙げられます。
ARASHI – IN THE SUMMER [Official Music Video]
特に「Aメロ→Bメロ→サビ」の流れや、サビ前のコード進行、メロディの跳ね方が類似していると言われています。
H2:本当に似てる?音楽的に比較してみた
SNSでは「似てる!」という声が目立ちますが、では実際にどの程度“似ている”のか?
ここでは、構成・メロディ・リズム・コード進行・サウンド面など、音楽的な観点から詳しく検証してみます。
① 構成の共通点:王道の「Aメロ→Bメロ→サビ」
timeleszの新曲は、いわゆる“王道J-POP構成”を踏襲しています。
イントロから始まり、Aメロ→Bメロ→サビという流れ。これは、多くのヒット曲と同じ流れです。
特に比較されている楽曲とBメロからサビにかけての盛り上げ方が非常に似ており、
「来るぞ…来るぞ…はい来た!」という予感がぴったり一致してしまうのが“既視感”の一因です。
② メロディの類似:跳ねるフレーズと語尾の処理
メロディラインでも、以下のようなポイントが「似てる」と感じさせています。
- サビ冒頭で同じ音階を跳ねるように繰り返すパターン
例:「ド・ミ・ド・ミ・ソ」のような上昇フレーズ - 語尾で音を下げて終わらせることで切なさを演出している(よくある手法)
この“跳ねたあとに落とす”構造は、他のJ-POPでもよく見られるため、
耳が自然と「この感じ知ってる!」と反応してしまいやすいです。
③ サウンドの質感
timeleszの新曲では、シンセベースやパッド音、ストリングスの重ね方がトレンド感のある構成になっています。
- 軽やかで空間の広がりを意識したミックス
- サビにかけてリバーブを強めて開放感を演出
- ボーカルに微妙なピッチ補正(オートチューン)を感じる処理あり
これらの音作りが、他のアーティストの“流行り曲”と被って聞こえる一因にもなっています。
結論:完全なパクリではないが、「似てる」と言われる要素は多い
→構成、コード進行、メロディの跳ね方、ビートの取り方などで共通点が多数
→あくまで「王道を突き詰めた結果、他と重なって見えた」と考えられる
さらに、timeleszといえば「曲だけじゃなく、ビジュアル面でも話題になることが多いグループ」。
特に菊池風磨さんについては、“かっこよくないのになぜ人気?”といった声が一定数存在しており、そのルックスに関する議論も絶えません。
timeleszは今後どうなる?あえて王道を選ぶ理由とは
timeleszの新曲が「似てる」「どこかで聞いたような」と言われる一方で、それを“あえて選んでいる”と見る向きもあります。
「売れる型」を踏襲する戦略
timeleszの今回の路線は、いわゆる“王道J-POP”に非常に近い構成。
サビで一気に盛り上げて、感情を揺さぶる展開、耳に残るキャッチーなメロディ。
これらはすでに多くのヒット曲で使われてきた“勝ちパターン”です。
つまりtimeleszは今、**独自性よりも「確実に届く型」**を選んでいる。
背景にあるのは、Sexy Zoneからの改名によって失った“ブランドの再構築”という課題でしょう。
「これがtimeleszの音だ」と印象付けるには、まず“親しみやすさ”が必要。
そのためには、“既視感”すら武器になるのです。
ターゲット層を見据えた選択
timeleszが狙う層は、Sexy Zone時代からのファンに加え、Z世代~20代後半のライトな音楽リスナー層。
その層に「入りやすい」曲を届けるには、尖ったサウンドや実験性よりも、一度聴いて「いいかも」と思わせるシンプルさが求められます。
結果として“似てる”という印象を与えることもありますが、裏を返せばそれは「時代に合っている」「今のトレンドに乗っている」ということ。
今後は“王道の中の差別化”が鍵
現時点ではあえて“王道”を選んだtimelesz。
ただしこのままでは、「埋もれるリスク」も背中合わせです。
今後求められるのは、
親しみやすさをキープしながら、グループとしての“音の個性”をどう作るか
その分岐点は、次回作の方向性に現れてくるでしょう。
まとめ
今回は、timeleszがなぜ「似てる」と言われてしまっているのか「本当にパクリなのか」について解説していきました。
timeleszの新曲が「他の曲に似ている」と話題になる一方で、その背景には*確実に届く”ための王道戦略*が見えてきました。
あえて独自色を抑えたのは、“新しい名前”として再出発する彼らの、堅実な選択だったとも言えるでしょう。
これが「つまらない」となるか、「完成度が高い」と評価されるかは、今後の展開次第。
次のリリースで、この“王道”の中にどんな“timeleszらしさ”を乗せてくるのか。その進化こそが、彼らの未来を左右する大きなカギとなりそうです。

