【TikTok】せんぷうはなぜ迷惑行為を続けるのか?シグマボーイ模倣の真意と炎上の理由

インフルエンサー「せんぷう」がTikTokに投稿した電車内スピーカー迷惑動画が、SNS上で炎上しています。

模倣元とされるのは海外で人気の「シグマボーイ」。

しかし、せんぷう本人は批判に対しても動じず、「フォロワー10万人になるまでやめない」と発言。

なぜ彼女はここまでして迷惑行為を続けるのか?

その裏にある心理、バズ狙いの文化、模倣の構造とは──炎上の経緯から背景、SNSの反応までを詳しく解説します。

この記事で分かること
  • せんぷうの迷惑行為が炎上した経緯
  • 模倣元とされる“シグマボーイ”とは何か
  • せんぷう本人の強気発言と宣言内容
  • SNSの冷ややかな反応やツッコミ
  • なぜ模倣や迷惑行為がバズるのかという背景
目次

せんぷうが“電車スピーカー動画”で炎上中

TikTokフォロワー7万人のインフルエンサー「せんぷう」が投稿した“迷惑動画”が、SNS上で大きな炎上を巻き起こしています。

動画では、屋外用の大型ワイヤレススピーカーを使い、電車内やホーム、駅構内で大音量の音楽を流す様子が映されており、周囲の乗客が困惑したり、駅員が注意する場面も含まれていました。

一部では、乗客がスピーカーを蹴る様子すら映っており、ただの“ネタ動画”では済まされない空気が漂っています。

模倣元は“シグマボーイ”?真似た理由とは

せんぷうの投稿には、ある海外インフルエンサーのタグが添えられていました。

その相手こそ、ドイツ出身のインフルエンサー、Sigma Boy(シグマボーイ)。

シグマボーイは、公共の場でスピーカーから大音量の音楽を流す動画で一躍注目を集めた人物。現在はインスタグラムで100万人近いフォロワーを持ち、彼のスタイルは“奇抜だけどクセになる”として一部で支持を集めています。

せんぷうは、このシグマボーイを模倣する形で動画を制作。文脈上では“オマージュ”のつもりだったのかもしれませんが、ネットでは「ただのパクリ」「二番煎じで寒い」など辛辣な声が上がっています。

そもそも“シグマボーイ”って何?

「シグマボーイ」とは、ロシアの若手アーティスト、ベツィとマリア・ヤンコフスカヤによる楽曲『Sigma Boy』から派生したネットミーム的存在です。

この楽曲は2024年にリリースされ、TikTokなどで爆発的に拡散。YouTubeでは1億回以上の再生回数を記録しており、ロシア軍がカバーするほどの影響力を持っています。

名称には「sigma boy」「Сигма Бой」などの表記揺れがあり、もはや“曲”というより“キャラ”として扱われている側面もあるようです。

「10万人までやめない」せんぷうの“開き直り発言”

炎上後、せんぷうは以下のような発言をX上でしています。

「私は覚悟を持ってやってる」

「人を楽しませてるつもり」

さらに、TikTokのフォロワーが10万人を超えるまで、迷惑行為を続けると公言。これに対し、SNSでは

「無敵の人やん」

「開き直ってるの怖すぎ」

といった声が続出し、騒動はさらに加速しています。

SNSの反応:「何がしたいの?」「証拠動画やん」

せんぷうの投稿には、肯定的な意見はほぼ見られず、冷めた反応が目立ちます。

「何がしたいん?」

「迷惑行為の証拠動画になってるよ」

「遭遇したくない」

「どうせやるならもっと堂々とやれ」

一部には「歌舞伎町でやれ」「渋谷でやれ」と煽る声もありますが、全体的には“迷惑すぎる”という批判一色です。

なぜ迷惑行為を投稿するのか?せんぷうの心理背景を考察

では、せんぷうはなぜここまでして迷惑行為を動画にして投稿し続けているのでしょうか。

ひとつは、SNS上でのフォロワー数や再生数を“数字として稼ぐ”こと自体が、明確な評価指標となってしまっている現実があります。

特に若年層のインフルエンサーは、「短期間で目立たなければ埋もれる」という焦燥感を持っており、炎上すら“露出の手段”として割り切る傾向があります。

また、せんぷうの場合は「シグマボーイ」というバズの成功例が存在しているため、

  • 「あの人がウケたんだから自分もできる」
  • 「真似しても問題ない」

という、“模倣正当化”の心理が働いた可能性もあります。

加えて、せんぷうはすでに「私は覚悟を持ってやってる」「人を楽しませてる」と自己正当化しています。

これは、自分の行為に批判が寄せられることを予測した上で、“批判耐性”を自ら作っているとも受け取れます。

こうした姿勢が「無敵の人」「開き直り系インフルエンサー」と呼ばれる所以であり、いわば“バズること”をゴールに置いた戦略的な炎上マーケティングの一環とも見られます。

なぜ迷惑行為は“バズる”のか?SNSと模倣文化の闇

そもそも、こうした迷惑動画がなぜSNSで拡散されやすいのでしょうか?

その背景には、以下のような要素があると考えられます

  • 再生数至上主義の文化:多少炎上しても「バズれば勝ち」という風潮
  • 模倣で手っ取り早く注目されたい心理:海外の成功例をなぞる
  • “リアクション”が取りやすい構造:見た人が反応しやすい内容である

このような空気の中で、エンタメと迷惑行為の境界線がどんどん曖昧になっているのが現状です。

まとめ:迷惑を“エンタメ”に変換する危うさ

せんぷうの投稿は、“笑える動画”としての構造を持ちつつも、実際には公共空間での迷惑行為にあたる行動。

それを「見せ物」として拡散し続けることで、

  • 本質的に誰かを不快にさせる行動が肯定されてしまう
  • 真似する人間が増えるリスクもある

という二重の問題を孕んでいます。

今後もこうした“バズ狙いの模倣型迷惑行為”は増える可能性があります。笑いながら見ているだけで、本当にいいのでしょうか?

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