最近X(旧Twitter)やショート動画で見かける「胡蝶しのぶポーズ」。
名前は有名キャラに由来しますが、作中に“このままのポーズ”があるわけではなく、通称として一人歩きして広がった写真ミームです。
この記事では元ネタやポーズのやり方、拡散した理由までやさしく整理します。
- 胡蝶しのぶポーズと呼ばれるようになった“最初期の投稿”の候補と、その扱い方
- ポーズの基準形(指の位置・顔の向き・表情)と失敗しがちなポイント
- どうして短期間でJK・一般層にまで広がったのか
胡蝶しのぶポーズの元ネタ
「胡蝶しのぶポーズ」という言葉が広がるきっかけとして、
2025年8月ごろ、Xユーザー「さ と り(@esuenuesukowai)」さんが
胡蝶しのぶポーズしました
と写真を投稿したことがよく引用されています。これが“起点の候補のひとつ”として話題になりました。
インターネットの流行には“同時にいろいろな場所で似たものが生まれる”という特徴があります。
そのため、「だれが本当の最初か」をはっきり決めるのはとてもむずかしいです。
この記事では、上の投稿を“起点の候補のひとつ”として紹介しつつ、ポーズの内容や広がり方に目を向けていきます。
- 8月下旬:Xで「胡蝶しのぶポーズ」と書く人が増える。
- 9〜10月:プリや自撮りでまねする人が増え、まとめ記事やショート動画でも紹介される。
- その後:名前が定着し、ハッシュタグでまとめて見られるようになる。
胡蝶しのぶポーズとは?
呼び方はいろいろありますが、見た目のポイントはとてもシンプルです。
次のコツをおさえると、誰でもそれっぽく撮れます。
- 指:人差し指を、ほほ(ほほ骨〜口角の間)に軽く当てる。
- 顔:首を少しだけかしげる(5〜15°くらい)。
- 目線:カメラのレンズを見る(上目づかいでもOK)。
- 口元:口角をすこし上げて、やさしい笑顔にする。
- 肩:正面〜少しななめ。体のラインをゆるくS字にするときれいに見える。
- 片手を顔の横に上げて、人差し指を立てる。
- 指先を、ほほ骨と口角の間にそっと当てる。
- 首を少しかしげる(倒しすぎない)。
- レンズを見ながら、口角だけをキュッと上げる。
- シャッターの時に、肩をすこし前へ。細見えします。
このポーズの大切なポイントは三つあります。まず、片方の人差し指をほほに軽く当てます。
ここで強く押しつける必要はありません。ふわっと触れるくらいで十分です。次に、首を少しだけかしげます。
角度は大きくなくて大丈夫です。ほんの少し傾けるだけで、やさしい雰囲気になります。
最後に、口角を少し上げます。歯を大きく見せる笑顔でなくても、口元だけをきゅっと上げるだけで印象が変わります。
なぜ流行ったのか
このポーズが短いあいだに広まった理由には、いくつかの分かりやすいポイントがあります。
まず、名前の力です。

人気のあるキャラクター名が入っていることで、覚えやすく、探しやすくなります。
次に、まねのしやすさです。特別な道具や場所がいりません。
学校でも家でも、鏡さえあればすぐ試せます。そして、写真にしたときの見栄えです。
首の角度と口元の変化だけで、印象がやわらかくなり、かわいらしい雰囲気になります。
SNSの仕組みにも合っています。自撮りに短いひとことをそえる投稿は、反応がつきやすい形式です。
誰かが投稿すると、友だちがまねをし、また別の友だちが続きます。
さらに、まとめサイトや短い解説動画が「元ネタ」「やり方」「流行の理由」をまとめて紹介すると、いっそう広がります。
ときどき「作中にこのポーズはあるの?」「それは指文字では?」という軽いツッコミのやり取りも起きますが、こうした会話も広がりの力になります。
- 名前の力:人気キャラ名が入っていて、覚えやすく、検索でも見つけやすい。
- まねが簡単:指をほほに当てるだけ。服や場所を選ばないので、誰でもすぐできる。
- かわいく写りやすい:首の角度と口角だけで、印象がやわらかくなる。
- SNS向き:自撮り+短い文章は反応がつきやすく、拡散に向いている。
まとめ
- 胡蝶しのぶポーズは、「指をほほにそえる+首を少しかしげる+軽い笑顔」の写真ミームです。
- 作品の指文字や型のポーズとはべつもの。通称が先に広まりました。
- まねしやすく、かわいく写りやすいので、SNSで一気に広がりました。
「胡蝶しのぶポーズ」は、指をほほにそえる、首を少しかしげる、口角を少し上げる——この三つの動きでできあがる、とてもシンプルな写真のポーズです。
人気キャラの名前を使った通称が覚えやすかったこと、だれでもすぐまねできること、SNSで反応がつきやすかったこと。
この三つが重なって、短い期間で広く知られるようになりました。

