地下アイドル「9時間1500円」は、過激なチェキ会や大胆な衣装演出でSNS上でも賛否が分かれるグループです。
特に“指チュー”に代表される濃厚接触チェキや水着公演といった施策は大きな話題を呼びましたが、その一方でメンバーの脱退や運営への不信感も相次いでいます。
ここでは、私自身がSNSや現場観察を通じて得た情報をもとに、9時間1500円の現在地と炎上の背景について整理します。
- 地下アイドル「9時間1500円」が炎上した主な理由と背景
- 人気メンバー・かぷりこの“卒業”に見られる運営の方針
- 濃厚接触チェキや水着ユニットによる注目とその副作用
- チェキ会ルールの頻繁な変更によるファン・メンバーへの負担
- 一般人から寄せられた批判的コメントと社会的な違和感
- 地下アイドル業界が抱える構造的問題と今後の再編の可能性
水着・濃厚接触で炎上か
グループは「指チュー」「お姫様抱っこ」「バックハグ」といった濃厚接触型のチェキで話題を集めました。

文字通り“肌が触れ合う”ようなポーズがSNSで拡散され、センセーショナルな注目を浴びましたが、その反動として「風○にしか見えない」「地下アイドルの品格を落とす」といった否定的な声も広がっていきます。

この空気を受けて、2023年夏以降には新ユニット「透視能力〜透視能力を手に入れた世界線でオタクがしたい!〜」を始動。
水着衣装を中心にしたライブ演出に切り替え、9時間1500円としての“濃厚接触路線”から少し距離を置く試みがなされました。
しかし、水着姿というスタイルそのものが一部メンバーにとっては大きな精神的負担になったのも事実です。
水着に参加しない=活動機会の減少というジレンマに直面し、卒業という決断に至った背景には、運営方針とのすれ違いもあったと考えられます。
このユニットは9時間の路線を踏襲しつつ、水着姿という“より分かりやすい売り”を導入。
しかしこれが一部メンバーの精神的負担になり、かぷりこのように水着NGのメンバーが居場所を失う構造も生まれています。
一般人が感じた“異常性”のリアルな声
ouTubeやXのコメント欄には、以下のような率直な声が多数寄せられています:
これは軽めの風○なんよw
限界化したオタクが指チューの瞬間に指外したり、抱っこの際に下着に指入れたりしてこないのかな。
事件が起きそうな距離感で怖い
こんなことしないとお金取れないなんてアイドルじゃない
これをアイドルと呼ぶなよ
法律で規制しないとだめだな
これは法律で規制すべきでは?
こうした声は、外部から見た9時間1500円の活動が「アイドル」としての常識を逸脱していると認識されていることを示しています。
チェキルールの頻繁な変更と、ファン・メンバーへの負荷
一時は「濃厚接触なし」を売りにしていた「&DreaMy(あんどり)」名義で活動の幅を広げましたが、差別化要素が乏しく、結果として水着ユニットの“話題性”に圧倒される形となりました。
透視能力はそのビジュアル面の強さとSNS映えのしやすさから、バズ要素として成功しました。
しかし、その成功が逆に他ユニットの存在意義を希薄化させる結果にもつながっています。
「過激さ」か「継続性」か──分岐点に立つ運営

一連の過激パフォーマンスとファンサービスにより、一時的に大きな注目を浴びることに成功した9時間1500円。
しかし、その裏側で生じたのは、メンバーの離脱、運営への不信、ファン層の偏りといった問題です。
特に水着ユニットの定着は、初期の“試験運用”を超えて、グループの根幹になりつつあります。
そのため、今後は「より過激な演出を求められる」方向に進む可能性も否定できず、バズの連続性に依存するリスクも浮上しています。
運営がこのタイミングで方向転換を行うのか、あるいはより突き抜けた戦略を打ち出すのか──いずれにせよ、ファンとメンバーの持続的な関係構築ができなければ、炎上と疲弊のループから抜け出すことは難しいでしょう。
地下アイドルの今後と、9時間運営への注目
地下アイドル業界は現在、価格高騰・飽和状態・ファン層の変化という三重苦にあります。
カワイイラボのようなグループの人気が高まる中、9時間1500円のようなグループは“次の一手”を問われています。
試行錯誤を繰り返す運営には、時代を読む感覚と瞬発力があります。
一方で、現場ファンや働くメンバーへの配慮がどこまでなされるか──そこが今後の成否を分けるカギになるでしょう。

