指原莉乃プロデュースのアイドルグループとして、それぞれ異なる魅力でファンを惹きつけている「=LOVE(イコールラブ)」、通称イコラブと、「≠ME(ノットイコールミー)」、通称ノイミー。
ファン結局、今どっちが人気なの?



同じ指原プロデュースだけど、何が違うの?
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、両グループのSNSフォロワー数、YouTubeでの人気曲再生回数、そしてグループとしての特徴や戦略の違いまで比較分析し、
それぞれの人気の実態と今後の注目ポイントを徹底解説します。
- =LOVE(イコラブ)と≠ME(ノイミー)、それぞれのグループ概要
- YouTube、TikTok、Instagram、X(旧Twitter)のフォロワー数比較
- 人気曲の再生回数から見る楽曲人気
- 両グループの人気勢力と、今後注目すべきポイント
- イコラブとノイミー、それぞれの戦略と違い
=LOVE(イコラブ)とは


=LOVE(イコールラブ)は、指原莉乃がプロデュースするアイドルグループとして、2017年に結成されました。
「アイドルとは何か」を追求し、楽曲やパフォーマンス、メンバーそれぞれの個性を大切に活動しています。
数々のヒット曲をリリースし、着実にファンベースを拡大。
武道館やアリーナクラスでのライブも成功させるなど、その人気は不動のものとなっています。
≠ME(ノットイコールミー)とは


≠ME(ノットイコールミー)は、=LOVEの姉妹グループとして2019年に結成されました。通称ノイミー。
グループ名の「≠ME」には、「今までと違う自分をみんなで発見していく」という意味が込められており、等身大の魅力を発信しながら成長を続けています。
キュートな楽曲とパフォーマンスで、特に若い世代から絶大な支持を得ています。
SNSフォロワー数から見る人気比較
まずは、両グループのSNSフォロワー数を比較し、それぞれのプラットフォームでの影響力を見ていきましょう。
YouTubeチャンネル登録者数


YouTubeは、ミュージックビデオやライブ映像、企画動画など、グループの魅力を多角的に発信する重要なプラットフォームです。
| グループ名 | YouTube登録者数(万) |
| =LOVE | 41.6 |
| ≠ME | 21.3 |
YouTubeチャンネル登録者数では、=LOVEが41.6万人と、≠MEの21.3万人を大きく上回っています。
これは、イコラブの活動歴が長く、これまでの楽曲やコンテンツの蓄積が多いためと考えられます。
また、イコラブは多様なコンテンツを定期的に投稿しており、既存ファンだけでなく新規ファンの獲得にも繋がっていると推測されます。
TikTokフォロワー数
TikTokは、短い動画で手軽に楽しめ、特に若年層へのリーチに強いSNSです。ダンス動画やメンバーのオフショットなどが人気を集めます。
| グループ名 | TikTokフォロワー数(万) |
| =LOVE | 40.8 |
| ≠ME | 17.5 |
TikTokでも、=LOVEが40.8万人と、≠MEの17.5万人をリードしています。
イコラブは、楽曲に合わせたダンスチャレンジ動画やメンバーの個性的なショート動画を積極的に投稿しており、そのコンテンツがTikTokのユーザー層に響いているようです。
ノイミーもTikTokを活用していますが、イコラブほどの爆発的な伸びはまだ見られません。
Instagramフォロワー数
Instagramは、写真や動画を通じてメンバーのビジュアルやライフスタイル、グループの雰囲気などを伝えるのに適したSNSです。
| グループ名 | Instagramフォロワー数(万) |
| =LOVE | 29.7 |
| ≠ME | 4.1 |
Instagramでは、=LOVEが29.7万人と、≠MEの4.1万人に対して圧倒的な差をつけています。
イコラブは、メンバーのオフショットやライブの裏側、衣装など、ビジュアルに訴えかける投稿が多く、ファンとのエンゲージメントを高めていると考えられます。
ノイミーはInstagramの運用にまだ力を入れ始めたばかりか、他のSNSに注力している可能性があります。
X(旧Twitter)フォロワー数
X(旧Twitter)は、リアルタイムな情報発信やファンとの交流が活発に行われるプラットフォームです。
公式情報だけでなく、メンバー自身の言葉が直接届けられるため、根強いファンが多い傾向にあります。
| グループ名 | X(旧Twitter)フォロワー数(万) |
| =LOVE | 26.9 |
| ≠ME | 14.6 |
X(旧Twitter)でも、=LOVEが26.9万人と、≠MEの14.6万人を上回っています。
イコラブは、ライブ告知やメディア出演情報、メンバーの日常など、幅広い情報を発信しており、ファンとの距離を縮めるツールとして活用しています。
ノイミーもXで積極的に情報発信を行っており、着実にフォロワーを増やしています。
総フォロワー数
X(旧Twitter)、Instagram、TikTok、YouTubeの全SNSフォロワー数を合算し、両グループの総合的な影響力を比較します。
| グループ名 | 総フォロワー数(万) |
| =LOVE | 139 |
| ≠ME | 57.5 |
全てのSNSフォロワー数を合算した結果、=LOVEが139万人と、≠MEの57.5万人を大きく上回り、総合的な人気度で優勢であることが明確に示されました。
これは、イコラブの長年の活動で培われたファンベースと、幅広いSNSでの高い影響力の証と言えるでしょう。
人気曲のYouTube再生回数から見る楽曲人気
グループの人気を測る上で、楽曲のヒットは非常に重要な要素です。ここでは、それぞれの人気曲のYouTube再生回数を比較します。
| グループ名 | 人気曲名 | 再生回数(万回) | 公開からの期間 |
| =LOVE | 『とくべチュ、して』 | 1767 | 4ヶ月前 |
| ≠ME | 『モブノデレラ』 | 1098 | 4ヶ月前 |
公開からの期間が同じ4ヶ月前という条件で比較すると、=LOVEの『とくべチュ、して』が1767万回再生と、≠MEの『モブノデレラ』の1098万回再生を上回っています。
これは、イコラブの楽曲がより幅広い層に届き、繰り返し視聴されていることを示唆しています。
イコラブはこれまでにも数々のヒット曲を生み出しており、楽曲のクオリティと認知度の高さが再生回数にも表れていると言えるでしょう。
イコラブとノイミーの違いとは?
同じ指原莉乃プロデュースのグループでありながら、イコラブとノイミーにはどのような違いがあるのでしょうか。
グループ人数とコンセプト
まず、グループの人数が異なります。
- =LOVE: 11人組(デビュー時)
- ≠ME: 12人組(デビュー時)
また、それぞれのグループが掲げるコンセプトにも違いがあります。
イコラブは「=LOVE」という名前の通り、「アイドルとは何か」を追求し、王道アイドルとしての魅力を追求しています。
ノイミーは「≠ME(ノットイコールミー)」という名前が示すように、「今までと違う自分をみんなで発見していく」という成長ストーリーを重視し、等身大の姿を見せることで共感を呼んでいます。
活動戦略と強み
両グループは、それぞれの強みを活かした活動戦略を展開しています。


=LOVE:
- 楽曲の多様性: バラードからアップテンポな曲まで幅広いジャンルの楽曲があり、多くのファン層にアピールしています。
- パフォーマンス力: 高い歌唱力とダンススキルで、ライブでのパフォーマンスは圧巻です。
- メディア露出: 音楽番組やバラエティ番組への出演も多く、幅広い層への認知度が高いです。
- SNS戦略: 各SNSをバランスよく活用し、メンバー個人の発信力も高いです。特にYouTubeでは豊富なコンテンツでファンを惹きつけています。


≠ME:
- フレッシュさと成長性: 姉妹グループとしてデビューし、成長していく姿をファンと共有するスタイルが魅力です。
- キュートな楽曲と世界観: ポップで可愛らしい楽曲が多く、特に若い女性ファンからの支持が厚いです。
- TikTokでのアプローチ: 若年層に人気のTikTokを積極的に活用し、新規ファン獲得に成功しています。
- メンバーの個性: 個性豊かなメンバーが揃っており、それぞれのキャラクターがファンを楽しませています。
まとめ
今回は、=LOVEと≠MEの人気と違いについて、SNSフォロワー数や人気曲の再生回数などを比較しながら解説しました。
- 現状では、YouTube、TikTok、Instagram、X(旧Twitter)の全てのSNSフォロワー数、そして人気曲のYouTube再生回数において、=LOVEが≠MEを上回っています。
- これは、イコラブの活動歴の長さ、楽曲のヒット、そして多様なメディア戦略が功を奏している結果と言えるでしょう。
- しかし、ノイミーも着実にファンを増やし、特に若年層へのアプローチに強みを持っています。
- 両グループは、人数やコンセプト、そしてSNS戦略において異なるアプローチを取っており、それぞれが独自の魅力を確立しています。
現在のところ、総合的な人気度では=LOVEに軍配が上がりますが、≠MEもその勢いを増しており、今後の成長と活躍が非常に楽しみなグループです。
それぞれのグループが持つ個性を活かし、これからもアイドル界を盛り上げてくれることでしょう。

